地域ブランドの認知力アップの一例

「地域ブランド」は、その商品を消費者に「ブランド」として認知してもらえないと、購入してもらえません。自分たちの「地域ブランド」をどのようにして消費者に「ブランド」として認識してもらうかが、一番の問題点です。

そんな「地域ブランド」の認知力アップの成功例が、平成26年11月16日付日本経済新聞(地域経済;中国版、広島版、四国版)に掲載されています。「広島レモン」や「三次ピオーネ」などの地域ブランド化に成功しているJA広島についての記事です。

三次ピオーネ

「黒い真珠」の愛称にちなんで黒真珠を使った宝飾品のプレゼントやPRソングを作ったりカープ選手のサインが入ったギフト用の箱を用意するなど、思いつく限りの話題作りを行った。

はるか

最初、実は蜂蜜のようにあまいのにレモンに似てすっぱそうな外見のため、最初国内では売れなかった。そこで台湾に持っていくと「丸くて縁起が良い」と大ヒット。そこで「海外で話題の果実」として評判を逆輸入したら、国内でもヒットした。

広告宣伝費について

確保ができないので、POPのコピーや用具類はすべて手作り。記事やニュースで取り上げてもらえればPRに費用は掛からない。

(以上、記事を事務局で要約)

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