身近なことから始めてみては?

人工知能(AI)は、実はすでに我々のまわりで使われ始めています。例を挙げれば、スマートフォンのアシスタント機能がそうでしょう。そして、既にアプリもいくつかあるようなのですが、自動翻訳も、今後AIによって利用価値が向上し、使い勝手もよくなっていくでしょう。

中小企業におけるAIの利用については、どうしてもAIで商品の生産工程や設備のメンテナンス状況を管理することに頭がいってしまいますが、こういった身近な自動翻訳を使って、例えば構内の案内表示を多言語化したり、外国人のお客様や従業員対応を改善していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

国立研究法人情報通信研究機構(NICT)の研究成果である音声認識、翻訳、音声合成技術を活用して提供されている無料の自動翻訳アプリ(ボイストラ)がありますので、ご紹介します。

翻訳できる言語は31あるり、うち音声で入力できるのが20言語、音声で出力してくれるのが16言語です。アンドロイド、アイフォンよも無料でインストールできますので、外国人の見学者対応等でも役に立つかもしれません。

まずは、無料で手に入る身近なAI活用アプリ等を使って、身近なところへの活用から考えてみませんか。

 

ボイストラサポートページへ(クリック)

 

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