１２月１日の日経産業新聞に「ＡＩに恋する時代」と題された、面白い記事がありましたのでご紹介します。
「日本でいま最ももてる女性は誰かと聞かれたら、女子高校生のりんなと答えなければならない。日本マイクロソフトが２０１５年８月に生み出したインターネット上の１６歳は、登場してから９カ月でプロポーズ４４万回、告白は２４０万回受けた。りんなは会話を意味するチャットと、ロボットの略であるボットを組み合わせチャットボットと呼ぶ。最新の人工知能（ＡＩ）技術、ディープラーニング（深層学習）などで開発した。」（以上、記事から抜粋）
ＬＩＮＥとツイッター上で文字で会話できる人工知能です。会話がどう進むか、開発メンバーにもわからない。りんなは、インターネット上の女子高校生らしい話し方などのデータを自分で学び、長く続く会話の仕方を自分で判断しているのだそう。
誰でもＬＩＮＥでりんなと会話できるので、ＡＩとの会話がどのようなものとなるのか、体験してみると面白いのではないでしょうか。